出発〜到着
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5時半に家を出て下道を通って篠山に7時到着、篠山場内の駐車場は既に満車だったので、市民センターに行きましたが、送迎バス乗り場になっていたので、その近くの駐車場に止めました。歩いて7分ぐらいで会場に到着しました。
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移動〜受付
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時間も早くまだ準備中のため、うろうろしていると、去年には無かったブロック分けのゲートがある。しかも二人ぐらいしか入れないゲートになっているのでチェックしながら入れる感じ、今年は他ブロックの割り込みもなさそう、去年の失態を反省してすぐに対応したのはやる気まんまんの証拠、スタッフに感謝です。出店のスポーツショップでここ最近はパワーバーで燃料補給してたので探しましたが無いのでアミノバイタル1日セットを500円で購入、すこしエネルギーが不安だったが食べ物コーナーにてモチを焼いているのを発見、美味しそうだったので100円で購入、少し小さいが美味しかった。受付まで時間があったので一度車に戻り、テントと荷物を持って休憩場所を受付後ろに確保、そこで嫁さんが作ったホットドッグ3本とおにぎり2個を食べ、ファイテンの魔法の水1リットルを飲んだ、その間に少し時間より早めに受付が始まった。混まないうちに受付を済まし参加賞をもらう。中には大会冊子とTシャツが入っていて、Tシャツは良いデザインでした。
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受付後〜ウォーミングアップ
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スタートブロックのゲートオープンが9時40分、前に並ぶ為には9時過ぎにはゲート手前にいないと予想、少し早めウォーミングアップにでました。駐車場横のグランドに向かうと女性が一人アップ中、流石にまだいない、足の様子を確かめながらストレッチ開始、先月痛めた膝は今の所大丈夫、念入りに10分ぐらいかけました。 さぁ走ろうと思うと、さっきまで走っていた女性がいない、寂しいけど一人で走り出す。最初は足の様子を見ながらユックリ入るが、いつもと比べると少し足が思い、走っている内に軽くなるかなぁと思ったが状況は変わらず。少しずつアップしにくる人が多くなったきて、これからマラソンが始まる雰囲気になってきた。そうこうしている内に4キロ、最後に100メートルダッシュして終わりました。足が重たいのは心配だったが気にしない、気にしない。っと念じる。
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ウォーミングアップ後〜スタート
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9時過ぎにAブロックの入り口に行く既に10人ぐらいが待っていました。スタート時間まで1時間半ぐらい待たないといけないのでコートを着ていましたが、スタート位置ではコートを渡せないので脱ぐ事に、幸い気温が上がってきて暖かかったので良かったです。これが去年だと絶えられなかったと思います。少しするとyosiさんから声をかけられ初対面少しの間会話、そうしてる内にゲートオープン、前から5列目ぐらいにいましたが、トイレに行きたくなり場所を離れ戻ってくると10列目ぐらいになってました、去年はスタート地点からかなり離れていて、ロスタイムが6分ありましたが、今年は数秒程度全然余裕。1時間程あったので去年の悔しかったこのレースを思い出して、いろんな事を想像していたらあっと言う間に時間がたちました。まずは登録の部のスタートの号砲がなりました。あの中には一郎太さんがいる、サブスリーに向けて頑張れと心に願う。 そしていよいよあと10分、スタート位置に移動、ロスタイムはほんの少し、焦って走らないように思いながら2分前、突然スターターの方が今にも号砲鳴らそうとしている。が練習だったらしく手を下ろすと周りから笑いが、それは早いやろ〜〜て、そして本当の号砲がなりスタートしました。
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1km〜5km
1km-4:02 2km-3:47 3km-3:49 4km-3:54 5km-3:55
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去年と違い白バイが見える、焦らないで前があいてから少しずつペースを上げました。1キロ目少し遅いがロス分、焦らずペースをペースを保ち、自分と同じペースの全身黄色のウェアのランナーを発見、付いて行くことにしました。2キロ過ぎ付近で若い兄ちゃんからペースメーカを頼まれました。自分も励みになるので快く了承、走りながら話を聞くとサブスリー狙い、自己ベストは3時間1分だそうで、今回どうしても達成したいらしい、どうなるかわからないが一緒にサブスリーで走れたら最高だなと思う。でも自分のペースを乱さず走る。少し速いペースだったので大丈夫と聞くと大丈夫と言って走っている。一人でも大丈夫そうでした。私は2km付近から両すねが少し痛く不安になるこの先まだまだ長いがペースメーカも頼まれたし頑張るしかない。10分前にスタートした登録の部の後ろのグループの中に、「結婚しました」と書いている襷をかけた男女を発見、思わず「おめでとう」と声を掛け「ありがとう」と返ってきました。マラソンで知り合ったのかなぁ、こんな出会いもありだなぁ。
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6km〜10km
6km-3:59 7km-4:00 8km-3:53 9km-3:56 10km-3:53
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両すねの痛みも何故か消えて良いペースで走る。途中鉄人さんの「たっちゃんがんばれ」の声に振り向き手を上げる。元気が出ました。星野JAPANのユニーフォームを見れなったのが残念でした。またやってきました。左足のアキレス腱の痛み、もう慣れましたがフルとなるとちょっと心配、取り合えずまだ影響は無く走れるので気にしないようにする。風がきついのでランナーの後ろに隠れて風除けにしながら走る。そのお陰でいいペースで走れました。でも暑い喉が渇くが給水がない・・・。
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10km〜15km
11km-4:03 12km-4:01 13km-4:03 14km-3:56 15km-3:53
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気温か高く喉が渇くので、施設の給水も利用したっぷり水分補給、今回は風がきつく方向が変わるたびに強い風が前、横、後から来るので人壁を作りながら走る。いよいよここからアップダウン、気を引き締める。心肺機能はまだ大丈夫、ただ太腿がだるくなってきた。この区間は登りなのでそうなったか解りませんが、今月の走行距離が余り走れなかったからかなぁ。ここも前のランナーに引っ張られて良いペース、若い兄ちゃんもまだまだ元気、でも少しペースが速いので心配です。
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16km〜25km
16km-3:53 17km-4:04 18km-4:05 19km-4:00 20km-4:03 21km-4:06 22km-4:04 23km-4:09 24km-4:00 25km-3:50
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このあたりで市橋有里選手の集団がテレビ撮影しながら走っている。ペースが少し遅いのでカメラの前を横切って行きました。テレビに映ってないかなぁ。 ここの地点は丁度スタート位置から一番近い場所、太鼓やら沿道の応援が多くなるところ前の太腿が少し疲れてきた所だったので、声援で少しの間忘れ事ができました。この辺からさらにアップダウンが多くなりきつくなる所でしたが、そんなにペースも落ちず走れ安心しました。前にいた集団からは少し遅れ気味になってくるが、ここは無理するとやばいので少し抑えて走りました。24km地点のエイドにしし汁を配っていましたが、前の何人かのランナーが給水だと思い貰ってて、なんやこれ〜って叫んでました。私は知っていたので思わず笑ってしまいました。あちゃ〜て感じです。若い兄ちゃんは25キロ手前で付いてこれなくなったみたい大丈夫かな〜。パワーバーゼリー補給。
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25km〜折り返し(31km)
26km-4:06 27km-4:09 28km-4:08 29km-4:10 30km-4:17 31km-4:19
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きついアップダウンも何とかこなし、安心したのもつかの間、去年撃沈した場所に到達、やはりここできました。少し右脹脛が攣りそうな感じ、少しピクッてきました。ですが何とか走れる、27kmでサプライズ、会社の友人が応援にきてました。応援に行くかもしれないと言ってましたが、本当に来るとは思ってなかった。しかも手書きの横断幕まで作ってきてくれてる。メッチャ嬉しかったです。手を振りながら駆け寄った時に危うく足が攣りそうで冷汗が出ました。まさか友人のいる前で足を攣る姿を見られるのは嫌ですし笑い話にされそうでそりゃやばい、何とか持ちこたえましたが、かなり足が疲れてるのが解るしペースを維持するので精一杯になってきた。いったいどうなるのか・・・。そして折り返し手前で一郎太さんと挨拶をかわす。知った顔見ると精神的に元気になりますね。足はだめですが・・・。
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折り返し(31km)〜35km
32km-4:13 33km-4:12 34km-4:18 35km-4:20
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折り返してから、鉄人さんの友人と挨拶、そのあと若い兄ちゃんと挨拶、そんなに差はないのでサブスリーは行けそうな感じでしたが、これからが本当のマラソンなんで頑張って欲しいと思うばかりでした。私はというと何とか友人がいるところまでは頑張ろうと必死、足が攣りそうでピクッピクッとなりながら頑張る、友人のところまできて、少しハイテンションで手を振る。そしてありがとう。元気をもらいました。気を付けて帰ってなと思って走り続けました。しかし後で聞くと帰れなかったとか、道路が封鎖され帰れなかったとか、ほんとお疲れでした。 足がやばいなぁと思いながら前を見ると一郎太さんが見えたので目標にしてペースが落ちないように頑張る。そして追いつく一声かけて先に行くが、ペースを上げれない、逆に落ちてきた。とうとう右ハムもピクッときた。残り7km足が攣らないように慎重に走る事を心がける。
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35km〜ゴール
36km-4:17 37km-4:23 38km-4:32 39km-4:30 40km-4:38 41km-4:44 42km-4:40 42km-2:13
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あとから聞きましたが鉄人さんも反対側で声をかけてくれたとか、もう足が限界にきおり走るので必死だったので全然気がつきませんでした。すみません。ゴールまでは向かい風に、小さなアップダウンに脹脛が何回も攣りそうになる、ペースも少しずつ落ちてきて意識朦朧となるが、沿道の声援を受けてなんとか頑張る。何とかあと1キロ、一郎太さんに後ろから声を掛けられ颯爽と行ってしましました。付いて行こうとしましたが無理でした。最後はゴール前では一人だったのでAスポーツの写真に片手ガッツポーズで撮ってもらいゴール、完走メダルをかけてもらいました。止まると脹脛・太腿が痛く、とぼとぼ歩くことしか出来ない。あれだけ練習してるのに本番は違いますね。ペースメーカーを頼んできた兄ちゃんも無事サブスリーを達成握手を交わして別れました。よかったです。お互い去年のリベンジ完了です。でも後半はいつもと同じで40秒台まで落ちてしまい成長がない。もっと後半のペースダウンを少なくしないと目標は達成できない。今シーズンのフルは終わりなので、来シーズンに向けてスタミナを上げないと。LSD・ペース走を増やしてなんとか福知山での50分切りを目指したいと思います。
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