出発〜到着
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5時半起床、腰の調子を確認したが歩くとまだ痛い、げ〜最悪、テンションダウンのまま朝食の食パン・バナナ・牛乳を飲み6時半出発、播但道路で1時間の旅、その途中知らぬ間にスピードカメラが2箇所程新設されてました。車が混んでいたのでゆっくり走ってましたが、車が少なかったらネズミ捕りにかかっていたかも、危なかった。ここのマラソンはコースから3kmほど離れた所に駐車場があり受付します。そして送迎バスで現地まで行く仕組みになってるので移動が大変です。ダムには駐車スペースが無いので仕方ないですね。
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〜ウォーミングアップ
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会場につくともう夏だというのに肌寒いが、マラソンではいい感じの気温、少しゆっくりしてからウォーミングアップ開始、何時ものようにコースをゆっくり走りながらウォーミングアップ、去年もここをハーフで走ったが実際ゆっくり確認しながら走ると、平坦な所がまったくなし、5kmだと折り返しまでひたすら上り、残りは逆の下り、どうみても普通のペースで走れそうに無いと思った。腰は相変わらず痛みあり。その後、一郎太さんと出会いしばし雑談。 スタート前に再度2kmのウォーミングアップしましたが、腰の調子は変わらずでした。100m全力でどれくらい走れるか試走しまたが、何とか走れたので行ける所まで全力で走ることに決める。これで駄目なら6月残りの残酷、ウルトラの棄権も考えなければいけない。
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〜スタート
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いよいよスタート前、一番前に並び号砲を待つ、今回はこの5kmには強豪がいない、皆10km、ハーフにエントリーしているので優勝のチャンスありかな、それと自己ベストも登りをうまく纏め、下りを全開で走れば自己ベストも夢じゃないと気合を入れた。そして5kmスタート前、一番前に並んでるとyosiさんに声を掛けられ驚いてしまいました。まさかこの大会に参加していると思わなかったので・・・。yosiさんは10kmの参加でお互いエールを送って分かれました。一郎太さん・yosiさんと知ってる人が走ってると何だか元気が出ました。
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スタート〜5km 1km-3:56 2km-3:58 3km-3:37 4km-3:26 5km-2:49
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スタートの合図、快調にスタートできトップ集団に着いてく、腰の調子はあら不思議痛みがまったく無い状態に、アドレナリン炸裂状態かいい感じだ。最初は若干の登りで400mを過ぎると名物の急坂の始まり、1.5kmで90mを上る坂の始まり、行ける所まで思いっきり走る。坂道練習のお陰で結構良いペースで上がってる感じ、何人か脱落して4位争い、2人で折り返しまで抜きつ抜かれつで争う。しんどいが相手も同じなので必死にくらいつく、っが徐々に遅れる。ゆるい下りになったとたん引き離され、もう2人にも抜かれてしまった。やっぱり下りは苦手、何とかしたいがペースを上げたつもりでも距離が縮まらない。そうこしていると残りも1.0kmぐらい、ここで同年代の一人が落ちてきた。よ〜しとここぞとばかりに一気に抜き去り、最大の傾斜の下りを駆け下りました。去年はこの坂をおもいっきりブレーキを掛けて走った坂、嫁にもスピードが出てなかったで〜と言われる始末、でも今回は坂道練習をしてたので自身をもって、おもいっきり下りました。前との差はあまり縮まらなかったが、最後1kmを2分49秒で駆け下りる事が出来ました。そしてゴール、部門別2位・総合6位でした、優勝には10秒足らず準優勝、タイムは自己ベストに足りませんでしたが、この難関コースをこのタイムで走れたのは満足、次の残酷でのレースが楽しみになりました。腰の方は終ってから痛くなかったんですが、家に帰ると痛みがまた出てきました。アドレナリン恐るべし!!
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