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出発〜到着
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5時半起床、準備やらなんやらで6時半出発、播但自動車道を通ってると気温表示が９℃になってる。寒いわけだ。朝来インターあたりから霧が発生していてゆっくり行きました。現地に行く前に車でコースの下見をしましたが、とんでもない坂にあっけにとられきついレースになりそうな予感でした。
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〜受付
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いきいきドーム前の駐車場に到着、まだ受付してないのでうろちょろして、スタート位置の確認と少しだけコースを歩いてると、右の山からガサガサと音がして、何かと思えば野生の鹿が３頭が道路を横切り左の山へ走って行った。カメラの電源を入れている内に消えたので撮影出来ず残念！！さすが田舎は違うなぁ。そうこうしている内に受付が始まったのでチェック、今回の参加賞は長細いタオルと息子はハンドタオルを貰ってました。お楽しみ抽選会ではストップウォッチと但馬の酢が当たりました。ハンドタオルは可愛い絵と言葉が書いてました。
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〜ウォーミングアップ
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いつものように、下見がてらにウォーミングアップ、１２０mの下りをゆっくりとラン、軽い肉離れが治った所なので気にしながらの走る、今のところ問題なし、下りきると少しだけ平坦な道路になり折り返し、山の上を見ると走ってきた橋が見えたがあそこまで登るの〜と思いながら登りへ、ゆっくりゆっくり足に負担をかけない様に上がり、ウォーミングアップを終了した。
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〜スタート前
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坂もきついので膝に負担がかかると思い、ファイテンのチタンテープで膝周りをテーピング、そして２回目のウォーミングアップ、短い距離をダッシュして体を温めていく、するとチートレに参加してた○林○子さんがいたので挨拶、お互いエールを送り別れる、今日は10kmに参加らしく違う距離だったので良かった〜。今まで勝った事がないので・・・。10kmがスタート、その5分後にスタート、今日はゆっくり走る予定なので2列目へ、この時まではそう思ってました。何せ怪我がまだ完治してないので不安でした。
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スタート〜ゴール
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このコースのスタート地点は山の頂上にあるので激坂コース、2.5kmで120m下り折り返して2.5kmを120m登ってくる単純激坂コース、いよいよスタート。そして10秒前、スターとの号砲がなると行っちゃいました制御不能、もちろんフライング＆ロケットスタートはなし、同じ部門のトップに付いて行く、この時点で3位走行、下りなのでスピードが出るので足を気にしながら前にひたすら付く、もっと行きたい所を我慢我慢、途中で中学生に抜かれ4位後退、そのまま120m下りきり折り返し、まだ足は大丈夫、得意な登りがあるのできっと挽回出来ると信じて走る、前とは5m差ぐらいある、ペースはそのままで登りになって100m程で前のランナーが落ちてきたので自然と部門トップへ、かなり息使いが荒く付いてきそうな気配がないのでいい感じ、次は中学生が15m程前、残り1.5kmぐらいでペース落ちてきたので横並び、でもなかなか粘るので少しデッドヒート、少しペースを上げたら落ちたのでラッキー、自分より若い人を追い抜くと嬉しい、いよいよあとは先頭でしたが、ここで足に少し違和感があり、でもここまできたら止めれないので、少しペースを上げ、先頭と横並び、この時点で残り500m、するとラストスパートを掛けてきたので、付いていこうとしましたが足が心配なので様子見ながらペースアップ、最後100mもう目の前ですがなかな抜けずゴールしました。やった〜。やりました。初めて優勝しました。一度表彰台の一番上に上がりたかったので滅茶嬉しいです。生涯初めての一位です。総合優勝は出来ませんでしたが、部門優勝最高です。いつもの強豪メンバーがいなかったのでラッキー、素直に喜びFURE☆AIＴシャツ＆キャップで表彰台へ、念願の一番上に立てて最高でした。足は少し痛いですが、アイシングをしたら痛みも無くなりました。明日の早朝ランで様子見てみます。
しかし後半の激坂を良く登れたと自分でも驚き、やはりウルトラ、残酷、たたらぎダムと走ってきたお土産なんでしょうか、いいランが出来ました。
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