完走記
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調子に乗って真夏の大会に申し込んでしまった。峰山高原と砥峰高原の山道を走るレースです。
5kmといってもアップダウンが激しいコースなので簡単には走れません。
ゲストは、谷川真理さんハーフを走って良い練習になったと言ってました。
5kmのスタート、いきなり激下り、下りを走る足を持ってない自分は、ブレーキを掛けながら走る
これでも全力で下ってるつもり、しばらくして登りがあり根性出して全力モード、後半の登りなんて
考えてません。って言うか考えられません。登りきるとゆるい下りがあって少し登り折り返し
この時点で暑さと疲れでヘロヘロ、ここから今来た道を戻る。
前を見ると激坂登りが見え、あれを登るのかと思ったら嫌けがさす。
それでも必死に下り、登り、そして下り、最後の激坂上り、絶対に歩かないぞと決め駆け上がる。
残り500mぐらいからさらに勾配がきつくなる所で自分に負けてしまった。
とうとう歩いてしまった。小さい頃からマラソンでは歩いた事がないのに・・・。
怪我や攣った時は仕方ないが、しんどいだけで歩いてしまったのは初めて
自分が情けなくて情けなくて、すると一瞬息子が下まで降りてきて応援してくれてるのが見えた
あかん、こんな姿見せられへん、思わず走ったら走れてしまった。本当情けない!!
取りあえずゴールまで走ったが歩いた事に凄くショックでへこんでしまった。
終わってからリクラシアのお風呂に入って汗を流した。
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