出発〜到着
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近い駐車場を確保するため6時半に家をでる。やはり寒い車の窓が凍ってました。早朝だし田舎道のためスイスイ45分ぐらいで到着、予定通りダム上の駐車場を確保。
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〜受付
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まだ受付が始まってないので、去年の写真を探しに展示コーナーへ、数枚写ってるのを見つけ頂きました。赤い帽子に黒の長袖にジャージの半パンでマラソン用のユニフォームはまだ着てなく懐かしかったです。 そうこうしていると受付開始、受付を済ませ歩いていると鉄人さんと遭遇、少しの間話をして別れました。
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〜ウォーミングアップ
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時間があるので、何時ものようにコースをゆっくり走りながらウォーミングアップ、くねくね道にアップダウン、そして強風、これはきびしいレースになりそうな予感がしました。ただ一つくねくね道なので最短距離を走る様にすれば少しましかなと思いながら走る。体調の方は昨日の影響でハムストリングと筋肉痛がある程度で、調子はOKそうでした。
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〜スタート
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まだ時間があるしお腹が空いたので、豚汁を無料券で頂きました。寒かったので体もぬくもり美味しかった。ついでにおにぎりも2個食べちゃいました。お腹一杯・・・。 40分前になったので軽く2.5kmほど公園をウォーミングアップ、そうこうしていると8キロの部がスタート、鉄人さんの応援にいきましたが、見つけられず声を掛けれなかった。残念!! スタート位置に向かっていると、一郎太さんと出会う、あれこれ話しながらスタート位置へ、少し寒かったので二人でウォーミングアップを0.5km程走っていると、スタート位置にぞくぞくと並んでいたので慌てて戻る。前から3列目ぐらいを確保してスタートを待ちました。
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スタート〜5km 1km-3:26 2km-3:37 3km-3:35 4km-3:42 5km-3:41
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スタートの号砲がなりダッシュしましたが、詰まってしまって前に行けない、何とか隙間を見つけて外側を走りペースを上げる、最初は登りですがまだ気にならない、マークしてた人の後ろに付ける、登りきり前を見ると10番手ぐらい、少しペースが速かったが、予定通り走れる所まで攻めると決めていたので突っ走りました。そして3人程抜きましたが、3kmあたりからマークしてる人がペースを上げてきたので離れていき一人旅、こうなるとやはりペースが落ちてきました。そこで鉄人さんの頑張れの声に気合を入れなんとか45秒で走れるようにガーミンを見ながら走りました。
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6km〜10km 6km-3:47 7km-3:38 8km-3:42 9km-3:42 10km-3:44
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走ってる方向により向かい風があったり、アップダウンがありましたが、一人でも何とか良いペースで走れました。少し足がだるくなってきましたが、まだペースが落ちる程のものでなく心肺もまだいけそう。気持ちは45秒あたりで走れるように、そしてよっチゃんの記録を破れるように自分にムチを入れながら走る。 突然後ろから足音がしてきました。あっという間に抜き去られて、粘る間も無く行ってしまいました。速すぎる。
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11km〜15km 11km-3:43 12km-3:47 13km-3:48 14km-3:54 15km-3:49
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そしてまた一人後ろから迫ってきました。後ろに着かれましたが、抜いてくる気配がない、どうもペースメーカにされてしまったみたい、そしてついに疲れてきて抜かれてしまい少し離れてしましまいましたが、もう一度頑張り後ろに付きました。結構足もつらいし、心肺もきついがここで一人になると確実にタイムは落ちる。そう思いながら必死にすがり付く。するとまた一人後ろから一人やってきました。そして3人グループに、ここからお互いけん制しながら、前にいったり後ろにいったりしながら離れないように頑張りました。
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16km〜ゴール 16km-3:46 17km-3:48 18km-3:50 19km-3:46 20km-3:38 20.6km-1:44
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心肺はかなりきつく、気力で走ってるような感じで18km地点に来ました。まだここでも3人で競り合ってる。みんなきついのかと思いながら走ってましたが、よ〜く見るとゼッケンが同じ色、そして総合順位が8位ぐらいだったと思い出す。すると30〜49歳の部で考えると、入賞そして3位もあるかもしれないと頭にチラツクそうなるとこの二人には負けられない。ラストスパートは何処でかけるか、そしてかけてくるのかを考えながら走る。相手も時折ペースを上げてくるが何とか付いていけたので食いつく、足はかなりつらい、そしてラスト1.5kmぐらいから徐々に一人のランナーがペースを上げてきたので食らいつく、そしてもう一人のランナーも付いてくる。そして最初にスパートかけた人が脱落、あと1kmもう一人のランナーがラストスパート、食らい付いて行くそして今までの練習を思い出し、頑張ってペースを上げたら上がりました。そして抜きました。ここからあと500mぐらい、まだ足音が聞こえるのでやばいと思いさらにペースを上げました。すると右足脹脛がピクッときましたが、ここまで来たら負けられないそしてなんとか抜かれずにゴールできました。最後にこんなに走れるとは練習したかいがありました。しかもタイムは大幅な自己ベスト更新最高の気分です。ゴール後は息子と鉄人さんに出迎えられ嬉しかったです。そして順位は年代別4位入賞、3位とは3分近い差があったので納得の4位、表彰台に上がるにはまだまだです。 前回の丹波ハーフより5分近く短縮、少しコースが短いのかもしれませんが、それを含めても17分後半かな、自分の成長に驚きました。そして足の痛みもなく走りきれたのもフォーム改造が成功したのかな。次のハーフどうなるか楽しみです。
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