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日 付
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2009/11/23
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種 目
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フル 登録男子
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タイム(グロス)
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3:22:10 (平均ペース:4分47分/km)
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タイム(ネット)
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3:21:51
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靴
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ターサーJAPAN
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参加賞
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Tシャツ、小物入れ
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気温(℃)
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-
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風向(m)
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湿度(%)
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気圧(Hp)
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天気
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晴れ、風あり
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ウォーミングアップ
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6キロ
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体の変化
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25kmよりアキレス腱痛、30kmより両足う動かなくなる、37kmでめまい
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通過時間
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距離
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スプリットタイム
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時間
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10:30
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1.00
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4:19
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0:04:19
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10:34
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2.00
|
3:53
|
0:08:13
|
10:38
|
3.00
|
4:05
|
0:12:19
|
10:42
|
4.00
|
3:51
|
0:16:11
|
10:46
|
5.00
|
3:55
|
0:20:06
|
10:50
|
6.00
|
3:53
|
0:24:00
|
10:54
|
7.00
|
3:52
|
0:27:53
|
10:57
|
8.00
|
3:56
|
0:31:49
|
11:01
|
9.00
|
3:52
|
0:35:41
|
11:05
|
10.00
|
3:55
|
0:39:36
|
11:09
|
11.00
|
3:53
|
0:43:29
|
11:13
|
12.00
|
3:52
|
0:47:22
|
11:17
|
13.00
|
3:54
|
0:51:16
|
11:21
|
14.00
|
3:57
|
0:55:14
|
11:25
|
15.00
|
3:54
|
0:59:08
|
11:29
|
16.00
|
3:52
|
1:03:00
|
11:33
|
17.00
|
3:55
|
1:06:55
|
11:36
|
18.00
|
3:55
|
1:10:50
|
11:40
|
19.00
|
3:58
|
1:14:49
|
11:44
|
20.00
|
3:53
|
1:18:42
|
11:48
|
21.00
|
3:55
|
1:22:38
|
11:52
|
22.00
|
3:52
|
1:26:30
|
11:56
|
23.00
|
3:53
|
1:30:24
|
12:00
|
24.00
|
3:57
|
1:34:21
|
12:04
|
25.00
|
4:00
|
1:38:22
|
12:08
|
26.00
|
4:03
|
1:42:25
|
12:12
|
27.00
|
4:08
|
1:46:34
|
12:16
|
28.00
|
4:21
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1:50:56
|
12:20
|
29.00
|
4:27
|
1:55:23
|
12:25
|
30.00
|
4:42
|
2:00:05
|
12:30
|
31.00
|
4:41
|
2:04:47
|
12:34
|
32.00
|
4:47
|
2:09:35
|
12:39
|
33.00
|
4:44
|
2:14:19
|
12:44
|
34.00
|
4:59
|
2:19:19
|
12:49
|
35.00
|
5:22
|
2:24:42
|
12:54
|
36.00
|
5:39
|
2:30:22
|
13:00
|
37.00
|
9:51
|
2:40:13
|
13:10
|
38.00
|
11:10
|
2:51:24
|
13:21
|
39.00
|
7:18
|
2:58:42
|
13:28
|
40.00
|
6:58
|
3:05:41
|
13:35
|
41.00
|
5:45
|
3:11:27
|
13:41
|
42.00
|
7:46
|
3:19:13
|
13:49
|
42.41
|
2:57
|
3:22:11
|
|
通過時間
|
距離
|
スプリットタイム
|
時間
|
10:30
|
5.00
|
20:06
|
0:20:06
|
10:50
|
10.00
|
19:30
|
0:39:36
|
11:09
|
15.00
|
19:31
|
0:59:08
|
11:29
|
20.00
|
19:34
|
1:18:42
|
11:48
|
25.00
|
19:39
|
1:38:22
|
12:08
|
30.00
|
21:43
|
2:00:05
|
12:30
|
35.00
|
24:36
|
2:24:42
|
12:54
|
40.00
|
40:59
|
3:05:41
|
13:35
|
42.41
|
16:29
|
3:22:11
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完走記
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さぁ出発、福知山は去年も参加したのでだいだい2時間ぐらいで到着する予定で5時過ぎに家を出た。玄関を開けると行き成り霧のお出迎え、目の前が真っ白で見えない。こりゃ渋滞が予想されるので175号線で行く予定でしたが止めて、裏ルートの多可町を通って行く事のした。おかげで車も無くスイスイ、先週行った青垣もみじマラソンの近くまで行きそこからショートカットの山越えの道を選んだかがこれがとんでもない道路、車が1台通れるぐらいの幅が4kmも続き大変でした。でもショートカットしせいで2時間弱で到着、しかし14番駐車場は既に半分ぐらいが車で埋まってて皆の出足は早かった。
駐車場から会場までは1kmぐらいあるだろうか、たくさんの人が向かってるのでウジャウジャ状態、三段池公園までの登りをゆっくり上がりました。さすがにここ2週間はあまり走ってないので足が軽く調子はいい感じだなぁと思いながら会場に到着、早速受付を済ます。今回の参加賞はポーチ、去年の帽子よりかなり良い感じで使えそうです。息子と娘の受け付けも済まし、ジョグノートのコミュ、福知山で逢いましょう(FURE☆AI)の設置場所に行くとまだ誰もいないのでしばし散策、するとコミュメンバー発見で挨拶、一緒に体育館横に行くと他のメンバーも到着して準備してました。内の家族の場所取りを体育館内に取り、メンバーとの交流を深めるためさっきの場所へ、次々とメンバーが集まり挨拶やら近況報告、会うたびに風邪は大丈夫と聞かれ心配してくれてるのが嬉しい。そうこうしている内に1時間前になった。
ウォーミングアップは、会場の離れにあるランニングコースで3km程を6分〜5分で4周程行う。そこでは大阪のRWSのチームらしき団体がいて楽しそう。そうこうしてる内に30分前トイレを済まし体育館へ着替えに行く。途中一郎太さんと挨拶&エール交換、スタート地点を見るともう並んでるし焦った〜。ちゃちゃと着替えてスタート地点のBブロック、靴ひもをしっかり結び並んでるとたにやんさんとヒデさんが声を掛けてくれた。短い時間でしたが会話をしてると、前へ詰める様に放送がかかる。緊張感が高まってきた。すると後ろから肩をたたく人が、お〜一緒に別大を目指しているバンマスさん登場、これは心強い味方が来た。お互いエールを送りペースメーカになって貰おうと後ろに着く。そして・・。
スタートの号砲と共に花火が打ち上げられた。出足は前が詰まり転倒しそうになるが、何とか大丈夫、バンマスさんの後ろをキープして付いて行く、最初は長〜い下り坂、去年は最初の1kmを5分以上かかってたが、さすがBブロックかなりいい感じで走れた。歩道横を走ってるとFURE☆AI応援メンバーが応援してくれた。手を振って応える。1km過ぎてからは3:55ペースで順調に刻む、登りもあったが颯爽とあがり橋を越える。去年の自分を思い浮かべながら街中へ、沿道の応援が多いので気合の入る場所、足も順調だし気分も上々良いスタートが切れた。
2回目の橋の登りも大して疲れも無く進み橋を渡る、渡りきって左に曲がりいよいよ川沿いのコース、多少のアップダウンがあるが加古川河川敷に似たコースなので、殺風景な所も慣れたもの、少し左アキレス腱が痛いが今の所は大丈夫、って言うのも足には整骨院でテーピングは完璧、それと2XUでサポートバッチリなのだ。バンマスさんと共に順調に20km、ペースも予定通り1時間18分41秒で通過このまま行けるとは思ってなく貯金が出来て良かったと30kmからの組み立て最後の坂の計算を立てて走る程余裕がある。
23km地点だったろうかバンマスさんがトイレに行ってしまい離脱、そのままのペースで折り返してこれからエール交換が始まると思った矢先、なんだか足に異変とうとう来たか、左足のアキレス腱が悲鳴を上げてきた。折り返しでのスピードダウンアップが影響したのかと思いながら、少しペースが落ちるが問題ないと思って走った。そしてトイレに行ったバンマスさんが追いついてきたが、付いて行くことが出来ず先に行って下さいと伝える。FURE☆AIメンバーそしてハリーさん、vinatchさん他の皆さんとのエール交換が続いてる時は何とか頑張って走ってましたが、30kmのタイムを見ると2時間3秒、今までの貯金が無くなりさらにラップ毎にペースは落ち、最後には両足のアキレス腱が悲鳴を上げてきた。 もうまったく足が上がらずラップは落ちるばかり、何が起こったのか解らない。とにかく歩かずゴールだけを目指して気持ちを切り替え35kmを通過、すると体がおかしくなってきた。眩暈そして冷や汗37km手前で倒れそうになる。これはヤバイ脱水?いや水分は充分い取ってきたし、給水もしっかり全部取ってきた。走るのを諦め歩きだす。次々とランナーが抜いていく、一体自分は何をやってるのだろうか?、たくさんの人に別府大分を目指してると言ってるのにサブスリーも出来ず完走もあやぶい。まったくフルは恐ろしい。
次の給水まで歩き水分補給してから走ろう。そう思いながら歩く何が悪かったのか考えながら練習内容、それともペースが速すぎた。そんな事を考えながら歩いてると、沿道の応援の方々が一生懸命頑張れと応援してくれる。走れない自分にイライラしてくる。そして飴を差し出してくれたのでお礼を言い貰う。ほんとありがたい。そして給水ポイントに到着、水分補給をしてさぁ走ろうと思い足を出した途端、今度は両太腿内側が攣りそうになりストップ、しばらくして歩くと今度は脹脛が攣りそうになる。
ゆっくり歩きながら自分を抜いていくランナーが羨ましく思う、しばらくすると折り返しでエール交換をした知り合いランナー達が心配して声を掛けてくれた。これは本当嬉しかった。絶対ゴールだけはするぞと思った時に、ゆーさんが声を掛け抜いていった。その背中を見てると走りたくなり足を動かしてみる。するとゆっくりですが走れたので走り出す。一歩一歩足よ頑張れと気合を入れながら最後の坂道にさしかかる。
残り2km、長く続く坂道、もう歩かないでゴールをすると決めたのに歩いてしまった。情けない、ここから先はゴールまでたくさんの声援があり人も多い、皆頑張れあと少しと言ってくれてる中を走れず歩く、なんと情けない。くっそ〜っと思い、力を振絞り歩くスピードですが走る。途中FURE☆AI応援メンバーの励ましもあり、長い長い坂をやっと登り右に曲がるとすぐにゴールが見えなんとか完走できた。そしてふらふらしながら少し広い場所に行き倒れこみました。
しかし眩暈&冷や汗これは何だったのだろう、脱水、それとも低血糖、それとも他に何かあるのだろうか?原因が解らないと怖いなぁ、トラウマにならなければよいが・・・。
今まで走ってきたマラソンで倒れこんだのは初めて、そしてこれだけ苦しんだのも今回が一番きつくて辛いレースだった。一体何が悪かったのだろう。確かに1週間前から風邪を引き完全には治らなかったのもあると思う。でもそれ以外にも何か有る様な気がする。去年はサブスリーを3回して有頂天になっていたのかもしれない。練習も何かにつけて休みがち、たいした練習もしてないのに未知の世界の50分切りを目指したのは無謀だったのかもしれない、それでもこの年を考えるとこの目標をクリアするには今しか無い様な気がする。諦めるのも勿体無い。
次は地元の加古川マラソン、これから調整しても間に合わないが撃沈覚悟のチャレンジも面白い。最初からそう思えば走り方も変わってくる。今回の結果は悪かったけど良いペース走が出来たと開き直り次に挑む事にしよう。そして楽しもう。
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